先週の金曜日(3月16日)に私の初めての著書『リーダーは弱みを見せろ、GE、グーグル最強のリーダーシップ』が光文社新書より出版されました。お蔭様で、発売2日目には、アマゾンランキングの総合で283位(光文社新書2位)を獲得しました。そして、読者の方からのコメントをもらいはじめています。人によってどこが良いと感じるかが違うのを知るのは大変勉強になりますし、良い評価は大変励みになります。もう既に読んでしまった人もこれから読もうと考えている人にも筆者から耳より?な情報です。
実は、この本は何度か読み返すことを意図して作っています。一度目はざっと目を通す(私が大好きな『本を読む本』で言う点検読書)。2度目は本の構造を意識し、分析的に読む。3度目はしばらくリーダーシップを実践したのちに振り返るために読む。その為に、表の構造-リーダーシップの型(自己認識力、ビジョン構築力、巻き込み力)のみならず、裏の構造(今の時代にマッチした考え方などを日本の現状と対比させている)を意識して構成しました。たとえば、ピラミッド組織とフラット組織、ネガティブ(批判型)とポジティブなどがその例です。皆さんは幾つの対比的な考え方を見つけられた(る)でしょうか?11個以上ありますよ:)著者の遊び心です。
まだ購入していない方は、下記より購入いただけると嬉しいです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4334036732/
後談:もうひとつ種明かしをすると、第4章「巻き込み力」で使われているフレームワークをベースに本書を組み立てました。だから、論点が明確で、分かりやすい本に仕上がっている!?と良いのですが。
後談:もうひとつ種明かしをすると、第4章「巻き込み力」で使われているフレームワークをベースに本書を組み立てました。だから、論点が明確で、分かりやすい本に仕上がっている!?と良いのですが。